看護部

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 当院は、地域医療振興協会の病院として『地域医療に貢献する』という理念に基づき地域包括ケアシステムの構築をすすめてまいります。

 地域医療振興協会の看護師は、「いつでも、どこでも、限られた資源の中で自ら考え行動する看護師」を目指しており、ナーシングスキルや他病院への派遣研修などを導入し、協会内すべての病院でこの理念に基づく同一の教育プログラムで看護師教育を行っています。

 地域医療に貢献できる看護師の育成という視点では、現在当院に1~4区分の特定行為研修生・修了生が8名在籍しており、在宅や病棟で活躍しています。又、地域医療振興協会本部には、NDC/NP研修センターを有しており、21区分38行為全区分の特定行為研修を履修できる制度もあります。

 今後は、看護師個々のキャリアアップを支援し、常に『経験・学習』を『知恵』に変え、『自ら考える看護』を提供出来る看護師を育成することで、地域の皆様からより一層『信頼』される看護部門を目指してまいります。

看護部長 御前 有美

■特定行為修了生(修了生、および研修生)

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連  4名
呼吸器関連(長期呼吸療法に係るもの)  1名
創傷管理関連  1名
PICC  1名
在宅・慢性期領域パッケージ  1名

■看護師特定行為の包括的同意について

 特定行為とは、あらかじめ医師の指示に基づいて作成された手順書に準じて行われる、看護師による診療の補助です。現在、当院で行う特定行為の包括的同意について添付のとおりお知らせします。

看護師特定行為の包括的同意②.pdf